こんにちは!
本日はお中元の時期について書いていきます!
社会人になるとお中元を贈る必要がありますよね。
お中元って、いつからいつまでに贈らなければいけないのか把握できていますか?実は、地域によって贈る時期が変わるんです。
お中元の時期
とりあえず、時期だけバッとまとめます。
関東・東北地方:7月初めから7月15日まで
北海道:7月中頃から8月15日まで
北陸地方:7月初め~7月15日もしくは7月15日~8月15日(地域による)
東海・関西・中国・四国地方:7月中頃から8月15日まで
九州地方:8月1日から8月15日まで
沖縄地方:旧暦の7月15日まで
旧暦のURL:https://keisan.casio.jp/exec/system/1189993438
関東・東北地方
他の地域と比べると時期が短いのが特徴です。しかも15日を超えて届くと、残暑見舞いの意味合いになるという。。。
さらに、この期間(約二週間)は配達が混み合って日時指定できないこともしばしば。
そのため、7月よりも前倒しして、送っている人もいるようです。特にお中元であれば早く来た分には悪い気がしないですよね?
年賀状のフライング(12月に届く)はヤバイですが、お中元だと許される範囲でしょう!
北海道
逆に北海道は7月中頃から8月15日と、およそ1ヶ月ほどの期間があります。
ただ、北海道も15日を超えると、残暑見舞い扱いになるため気をつけないといけません。
北陸地方
北陸地方は地域によってお中元の時期が異なります。
・新潟県や石川県の金沢市は7月1日~7月15日まで
・石川県の他地域、富山県は7月15日~8月15日まで
しかも石川県はお中元の文化が最も盛んと言われています。ちょっと厄介ですが、おすすめは7月15日にお中元が到着するようにすることですね。
東海・関西・中国・四国地方
贈る時期は7月中旬~8月15日です。しかし、年々早くもなっているようです・
参考URL:https://www.hibiyakadan.com/lifestyle/z_0051/
http://e-mono.jr-central.co.jp/column/ochugen/jiki.html
なぜこんなにも時期が異なるの?
東日本は7月初旬~7月15日まで、西日本は8月初旬~8月15日までに大別できます。
東日本では新暦で考えられるため、お中元を贈る時期は7月初旬から7月15日までとなり、西日本ではお盆で考えるため、お中元を贈る時期は8月初旬から8月15日までのようです。
お中元を贈るタイミングの逃したらどうする?
では、お中元を贈るタイミングを逃してしまった場合どうしたらいいのでしょう?
立秋までは「暑中御見舞」とし、立秋を過ぎて初夏までは「残暑御見舞」として贈ります。
ちなみに「見舞う」というのは、相手より優位に立った意味合いなので、目上には「暑中御伺(おうかがい)」「残暑御伺(おうかがい)」として贈るのが基本です。
最後におしゃれでウケにいい商品をいくつか紹介しておきます。時間がない方は必見です。