こんにちは。
みなさんはこの世に生を受け、どれくらいのブレゼントを誰かにあげてきましたか?
少なくとも1、2回は誰かに何かをあげた経験をお持ちではないでしょうか。
では、そのプレゼント選びにどれくらいの時間を費やしてきたでしょう?
プレゼント交換というと、大抵は気の合う友人とかだと思います。
なので、気楽に選びたいところですが、やっぱり見栄を張るのが人間の性。
どうせ選んで渡すならセンスがよく、喜ばれるものがいいのではないでしょうか?
実はプレゼントにはこれを抑えておくと必ず喜ばれるポイントがあるんです。
これを知っているだけで、プレゼントを選ぶ道筋が立つので、より早くプレゼントを選ぶことができます。
今日は、そのプレゼント選びのポイントを整理しました!
改めて、プレゼントを買う前にチェックしてみてください。
ポイントは自分では買わないけど貰ったら嬉しいものプラス○○
クリスマス会などで、プレゼント交換をするケースを想定してみてください。
みんなでプレゼント交換をします。
さて、自分の手元に渡ったプレゼント。なにが入っているのかワクワクして開けるのがプレゼント交換の醍醐味でしょう。
さあ、綺麗に包まれた包装紙をていねいに開けて中身をゆっくりと確認します。
そこに入っていたのが
「ギフト券」
・・・
確かに嬉しいプレゼントです。
お金より汎用性が低いけれどもほぼ現金と同様の扱いで、利用できる店舗では少し贅沢な買い物ができます。
だから、貰っても普通に喜べるし、演技ではなく「ありがとう」と言えるでしょう。
ただ、、、
一つだけ何か不足していませんか。
なんでしょう・・・
それは、
サプライズ要素
です。
では、サプライズとはどういった時に起こりますか?
予期せずに嬉しいことが起きたときではないでしょうか?
しかし、今回はプレゼント交換という場。
すでに何か嬉しいことが起こると、貰い手は期待しています。その分、期待値が高い状態なので、通常よりもサプライズが生み出されにくい状況なのです。
では、どのようにサプライズを生み出せばよいのでしょうか?
ここからは、2パターンのケースがあると考えられるのでそれぞれ分けて解説していきます。
渡す相手が事前に分かっている場合
この場合、その人の好きなものや興味があるものを事前収集してあげればある程度のサプライズを起こすことができます。
例えば、
・お酒が好き→ワインやウイスキーなどで、あまり手に入らないレアものをAmazonで探す
・ハードワーカー→高級ボールベン、万年筆などを探す
・おしゃれ好き→いつもビニール傘で済ませている人にあげるといいのが、ちゃんとした傘。
・雨が待ち遠しいと思ってくれるくらいの威力あり。
・料理好き→ちょっと高めの調味料エクストラバージンオイル、ジャム、はちみつ、お酢あたりが定番です。あと包丁も。
こうしたものは、普段から使うけれども安価なもので事足りてしまうものです。
逆にいえば普段から使うからこそ、簡単に日常の中で非日常を取り入れることができ、生活レベルが上がり満足してくれるのです。
そして、なんといっても自分の好きなものに直結するプレゼントであるため、サプライズも大きいです。
渡す相手が誰かわからない場合
クリスマスでのプレゼント交換などですと、例えば音楽に合わせてプレゼントを回していったり、くじ引きで渡す相手を決めたりなんてこともあります。
そうなると、自分の買ったプレゼントが誰の手に渡るかは、ランダムに決まってしまいます。
こちらのケースでは、プレゼント選びの難易度が少し上がります。
なぜなら、渡す相手次第で普段から全く使わないものを貰ってしまう可能性があるからです!
例えばまったくお酒を飲まないのに、ワインを貰っても全く嬉しくないですよね。
なので、だれが貰ってもある程度喜ばれ、なおかつサプライズな印象を残す必要があります。
まず、誰が貰っても喜ばれるものってなんでしょう。
それは必需品です!
例えば、日本人であれば毎日お風呂に入るのは日課だと思います。
雨が降ったらみんな傘を差しますよね。
ご飯を食べたら歯磨きもするでしょう。
こうしたものは必需品なんです。
でも、必需品だからこそ、選ぶのに慎重になる必要があります。
なぜなら、必需品は誰でも日常で買うからです。
ここで、ポイントとなるのが、
「普段は買わない贅沢な日用品」
を意識することです。
例えば、
2000円の高級歯ブラシ
5000円の高級入浴剤
10000円の傘
みなさん普段買いますか?
一般庶民でしたら、日用品はとにかくの出費を抑えたいものです。
日々安いものを選びがちなんです。
だからこそ、こういったプレゼント交換で特別に高い日用品をもらうと、
毎日の生活が少し贅沢に感じて、貰った時に嬉しいと思うのです。
そして、普段買っているものだからこそ、少し高級であることによりその物の価値が改めて自分の中で見直され、サプライズを感じるのです。
さて、今回のプレゼント交換の予算はいくらでしょう?
上記のことを踏まえつつ、プレゼント探しをしてみてはいかがでしょうか。